2017.08.10 01:08☆アトピー患者さんへのエールこれはあくまで私個人に適応した治療方法かもしれませんが、論理的に考えると多くのアトピー患者さんに効果のある療法であると予想できます。医療技術は日々進歩しております。生物学、医学、それを助けるエレクトロニクス、webなど様々な技術が後押しして、いつか必ずやこのアトピー性皮膚炎という課題も人類の知恵で乗り越えれる日が来るでしょう。しかしその日が来るまでにどれほどの苦痛に耐えなければならないのでしょう。...
2017.08.10 01:07・2016年8月8日まで新たにミルトン希釈液を服用する療法を取り入れてからの状態と効能を自己分析したチャートに追記しました。次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を服用することで腸内細菌に作用し腸内の悪性細菌(嫌気性)が駆除されます。腸管にいる善玉細菌も同時に減少しますが善玉細菌は腸管の粘膜層深くに局在しているため、ある程度細菌がいなくなると細菌叢を再構成し善玉細菌が多い状態になると考えています。便通も大変よくなり、便の色も黒っぽ...
2017.08.09 07:09・アトピー性皮膚炎の経過3 次亜塩素酸ナトリウム服用後の経過乳児用哺乳瓶消毒液(ミルトン)の成分である次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を服用するというアトピー性皮膚炎療法の効果があると上述した。
2017.08.09 07:08・2015年11月 画期的治療法の発見2015年の冬前までこのどくだみ入浴でなんとか体調維持していたのですが冬に近づくと自生しているどくだみが手に入りにくくなり冷凍保存しておいた葉もなくなりました。11月過ぎたあたりから体調が悪くなる時期が到来し、年始に実家に帰省するときには汗のような液が汗腺からでてきて就寝のたびに浸出液でスウェットもシーツもびっしょり濡れていました。そこからは転がり落ちるように悪くなりヘルペスの症状とアトピー、皮膚...
2017.08.09 06:40・2015年3月 ヘルペスの悪化から新療法への取り組み再びヘルペスが悪化し、顔面に広がるカポジ肉腫様の炎症が広がったため家近くの皮膚科専門医の診療所で緊急受診しました。バルトレックスより強いファムビルを処方され1週間服用。塗薬は非ステロイドのアズノールを全身に使用。その後カポジ肉腫は快方に向かいますが、後にアトピーの症状が著しく悪化しました。ヘルペスの治りを見て再びステロイドに塗薬を切り替えました。この三か月で疾患の時系列の特徴が分かり始めてきました...
2017.08.09 06:38・アトピー経過2 ニゾラール入浴後の経過 2013年まで2014年11月前述したようにマラセチア菌対策としてニゾラール配合シャンプー希釈浴槽と抗菌ボディーソープの入浴を行い、ステロイド塗り薬と保湿剤で治療を続けていたのですが、2014年11月と12月にヘルペスが悪化し帯状疱疹のようになるまで症状悪化に至りました。普段慢性的に塗っているアンタベート+プロぺト混合軟膏が免疫力を下げて更に悪化した様子です。抗ヘルペスウィルス薬のバルトレックスを飲んで小康状態...
2017.08.09 06:37・2014年 夏までここまでの病態と症状、原因を分析しチャートにまとめたものを示します。中央に原因となる要素(青六角エリア)そこから症状に現れ(黄色六角エリア)、上半分が栄養不足起因、下半分が炎症起因と分けてそれぞれの症状についての対処方法を記載しています。赤文字が2014年までに新たに導入した治療で効果のあったものを書き出しています。
2017.08.09 06:36・2012年 分子生物学、基礎医学との出会いこの年に運良く会社から社費派遣する機会を得て東京医科歯科大学の小児科の研究室に1年間在籍し、その間大学院で学ばせていただき生理学、基礎医学、分子生物学を学びました。この間得た知識、経験は大変有意義で医師と対等に議論するための知識ベースを得ることができました。さらにわかったことは医師にもアトピーに罹患している人がかなり多いということがわかりました。これはまだ解決されていない疾患の最たるものであり、過...
2017.08.09 06:35・2004年 治療再開治療再開するにあたってWebで調べてアトピー治療に定評のある国立相模原病院を受診することにしました。ここの先生は良心的で丁寧に診察してくれました。通院を再開してみてわかったのが、やはり時代は変わっておらず保湿剤と少量のステロイド塗り薬を慢性的に使用し、悪化すれば食事制限するという治療方針でした。今まで受診してきた中でも国立相模原病院の先生は理解があって、痛みがあるときは帯状疱疹から来る潜伏ヘルペス...
2017.08.09 06:33・アトピー経過1 生い立ちとアトピー私はアトピー性皮膚炎の疾患にかかって早36年が経過します。 民間療法や医者の診断、療法も多岐に経験し、証拠に乏しい民間療法、漢方薬等に振り回されてきました。医師の診断や療法も医者の個人差が激しくこの20年くらい全く進歩していないのが現状だと思います。webで治療実績を謳っている病院にかかると悪くしないようにして付き合っていく医学用語でいう寛解を目指した治療しかフォーカスしない病院も多かったです。 ...