塔ノ岳登山 7月中旬

この夏、友人と富士山に登山するという予定を立てたので、その練習として丹沢山系の塔ノ岳に単独登山してきました。
梅雨がなかなか明けない7月、朝の天気予報と雨雲レーダーを頼りに登山するか判断し、なかなか晴れない山を眺めつつプランを立てました。

10時を過ぎた頃に一日中晴れそうで雨雲も発生しないことを確認したので、ようやく登山に踏み切れました。

丹沢山系の塔ノ岳はわ。ヤマクエレベル40の日帰り登山できるコースタイムで、富士登山前の練習として険しさがなかなかの登山道とのことでした。

参考にしたのはこのページです、


自宅から大倉駐車場までは、車で一時間ちょっとの距離で11時前に出発したので到着は12時を過ぎました。
近くのデイリーヤマザキでおにぎり3つとミネラルウォーター600mlとスポーツドリンク600mlを購入し、自宅から持ってきたチョコを持参し登山することにしました。
時間も遅いのでまず軽く昼御飯は車内でサンドイッチを食べました。

買い物していたので大倉駐車場に着くのは12時半になっていました。

天気はとても良く晴れ渡っていたのですが、山頂辺りは厚い雲に覆われており、小雨を覚悟して登りました。

装備はホーキンスのトレッキングシューズと薄手のジョガーパンツと長袖のコンプシャツ。防寒、防雨にノースフェイスのウイングブレイカーを持っていきました。
日焼け止めを塗って、ハットをかぶり、虫除けを吹きかけて、さあ、出発!

登山道入り口にはコースのルート番号表示が立てておりました。頂上まで6.4km、マラソンなら1時間ほどの距離です。
登る前は余裕をかましていました。
登山道は日差しも良く15分ほどで展望テラスに到着。伊勢原の街がよく見えます。
尾根筋は林道となっており、杉の木立が日を遮り風がとても心地好かったです。
30分ほど経ったところで山小屋に到着。平日というのもあり休業していました。テラスは
山小屋を超えると歩きやすい林道から険しい登山道になってきました。梅雨の時期とあってぬかるみも多く足元には気をつけて登りました。

1時間おきに買ったおにぎりを食べたり、チョコを食べたりしながら登りました。友人からハイドレーションが重要とアドレスを受けていたので登りながらこまめに給水して汗で流れ出た分を補給しました。
険しい山道を抜けてようやく景色が見えるところまでたどり着きました。
更に上に登っていくと雲が目線と同じ高さに見えてきました。ここから山頂の厚い雲に覆われたところに突入です。
雲の中は予想通り小雨が降っていましたが、帽子とノースのウィンドブレイカーで十分凌げるレベルでした。
ちょうど雲海を抜けたところです。
ラスト30分、足がパンパンでここが一番辛かったです。山頂到着!!
すでに4時を回っていました。
山頂の休憩ベンチでチョコを食べてしばし景色を堪能。夕方になり山頂の雲は晴れて360度景色が見えるようになっていました。
雲海の上に富士山が見えます。
梅雨に入って全く富士山が見えていなかったのでラッキー!!
相模湾もよく見えます。さすがに江ノ島までは見えませんでしたが。
15分ほど休憩して下山です。
すでに4時半になっており、日が沈む前に下山しないとヘッドライトを持って来てないので真っ暗な山道を下ることになり大変危険です。
下りはスピードアップできました。
足元が悪くて滑り落ちる危険なところも何回かありましたが、無事6時半に下山できました。
下りは誰とも遭遇しなかったです。

下山後は自販機でコーラをイッキ飲みしました。これ、なんか慣例化してますね。

そして空腹を満たすために幸楽苑に直行。中華そばを食べて一息ついたら車で帰りました。

富士山の登山口からの標高は塔ノ岳の300m高い位ですが、これよりキツいのか??と正直ビビってしまいました。


アトピー性皮膚炎の治療歴と効果のあった治療方法の知見と体験談

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