ヘスペリジンの効果
富士登山の前準備として一緒に登る友人に
食事とウォーターローディング、高山病対策には、血液サラサラが有効とアドバイスを受けました。
血液サラサラを調べてみたところヘスペリジンという物質が血液サラサラ効果があるということを知り、早速試してみることにしました。
トクホの商品にはヘスペリジンが多く使われているらしいのですが、今回はお試しのためイソジンのど飴(100均で購入)でトライしてみました。
使いこまれていますが、こののど飴を一日3粒たべてみました。
味はレモンキャンディとおなじで食べやすく、ハーブ感もきつくなくて食べやすいです。
喉が乾くので飴と一緒にハイドレーションの習慣をつけるために水も飲んでいます。
さて、ヘスペリジンとは一体なんぞや?、ということで調べてみました。参考としたwebページはリンクを貼っておきました。
簡単に言うとみかんの皮に含まれる成分で、糖類を混ぜて吸収しやすくしたものですね。
体には無害で摂取しやすく、効果も高いとのこと。
早速、のど飴をコロコロなめて美味しく食べました。
3つなんてあっというまです。少し体の様子を確認しましたが日常生活には全く効果がわかりませんでした。
登山する日の3日前から多めに舐め始めて、5-6粒くらい食べてみました。
富士登山の日は朝3時半に起きて4時出発。軽く身支度して車で出かけ、富士北麓駐車場に5時過ぎに到着しました。車中で登山の着替えと装備確認をしていたらお腹がゴロゴロ。
駐車場のトイレで用をたしたら何やらあかいものが出ていました。
良くみると大量の便と一緒にけっこうな血がでているのですが、お腹は全く痛くなくて体調は良好そのもの。
よくよく考えてみたらこれはヘスペリジンの効果なのかもと思えてきました。
ヘスペリジンには血液をさらさらにして毛細血管に血液を行き渡らせる効果があります。
大腸の側壁になんらかの悪玉菌に寛容になってしまった箇所がありそこの血流が緩慢になっていたりしたら、このヘスペリジンの血液サラサラ効果によって患部に免疫細胞がリクルートされて寛容化していた感染源に対して獲得免疫機構が作用して患部の感染細胞群を除去したのかもしれません。
その過程で大量の便と一緒に腸管内皮のはがれおち内皮の血管から一部出血したのではないか予想しています。
ともあれ、体は全くの健康でむしろ体調は良くなっていき予定通り富士登山もできて、特に高山病にもかからず無事に山頂までたどり着くことができました。血液サラサラの効果があったのかもしれませんね。
ともかくヘスペリジンは登山には有効っぽいことがわかりました。
今もイソジンのど飴を毎日2粒程度食べています。やはり日常生活ではあまり効果を感じないですね。
でも、体調はすこぶる良好です😃
0コメント