アトピー治療の経過2020年2月
●皮脂ピーリングの効果
これまで、皮脂や角栓を取り除くのにピンセットを使って毛穴ごとに除去してきていたが、毛穴が分かりづらい皮脂にはピンセットの柄側を使って線で押さえて一気に皮脂をピーリング除去する方法を取っていたが、これでは面積的に全然おいつかなかった。しかも力が強くなってしまい皮膚を削るようにダメージを与えることが度々あった。
このため面積広く、安全に力加減をコントロールできるピーリング用のものを探していた。
1月も下期に差し掛かったころ、ダイソーでケーキ用のへらを見つけて試しに使ってみた。
先端の形状も曲線になっており、とがりすぎずちょうどいい、へらなので長く、背中をピールするのにちょうどいい長さ。しかも脇の下などの窪みにフィットする先端曲線がなんともマッチしていた。入浴時にシャワーを浴びながら竹光のように垢を削るように慢性的にかゆい部分の皮脂、角栓、垢の除去を行った。もちろん傷があるとピーリングによって表面が傷つき血がにじみ出ることもあるが、むしろ傷表面に繁殖している細菌群を古い角質表皮細胞とともに一掃できるため症状の好転は早めることができた。タオルや手ぬぐいなどでは完全に除去できないものがへらを使うことで容易に除去することができて、患部の治癒も早めることにつながった。
ただ、使っていてわかったことにやはりステンレスのへらでは力が強くなりすぎることもあり、皮膚が負けてしまう。日常的に使うにはもっと軟性のものが良いこともありさらにピーリング用の適したものを探した。
その結果見つけたのが、家庭用ボンドなどを広げるためのプラのへら3点セット。
これはさいずも3種類あり面積や箇所によって使い分けができるのがメリット。先端部は尖っているのでハサミで丸く曲線になるように切った。これがベスト!顔面など凹凸の多い箇所には小さいもの頬などは中くらいのものなどと使い分けれる。
思っていたよりも剛性もあり、ちょっとやそっとでは壊れない。特に傷つきやすい顔や頭皮の生え際、顎の下などはこのプラを使っている。
1月29日
昼過ぎから顔が腫れぼったい。
夕方から浸出液が顔に(三叉神経沿い)にうっすらとでて、固まりつつある。
帰宅してすぐに入浴。入浴時にステンレスへらで顔の横側を主にピーリングして皮脂を取り除く。患部から赤い組織片が微量とれる。
頭顔体をコラージュフルフルとレスキューボディーソープ1:1で洗う。
最後にハイターリンスで殺菌。
入浴後はリンデロン塗って、アトリックス塗って、スクワランを塗って、ワセリンを塗った。
プレドニン2錠、亜鉛4錠、ファムビル1錠、抗生剤1錠を食後に服用。
顔が痛いため顔をタオルで覆い、9時就寝。夜2時にトイレに行く。再就寝。
翌朝なるも顔の皮膚が未再生のため半休にて養生。腰の痛みが出始める。
11時に顔の皮膚が再生した感じになり起床。昼食後に車で出社。
17時過ぎに退社。18時半帰宅。
夕食後に入浴+ハイターリンス、リンデロン、スクワラン、アトリックス、ワセリン塗って寝る。翌朝は安定、通常通り。
2月1日
入浴時、湯船にハイター多めに入れる。ポピドンを顔首に塗布。コラージュフルフルとレスキューボディーソープで頭から洗浄。再度、ハイターリンス、ポピドン塗布して最後にシャワーで流す。
汗がひいたあたりで顔が違和感、痒みではじめる。
2月13日
肩の背中側が汗が乾くと凄く痛みがはしる。温めながら昼過ぎになんとか痛みがおさまる。
会社に着いてから9時から12時まで凄く眠気に襲われる。デスクで爆睡。
夜にバクシダール3錠飲んだ。翌日、朝から顔が辛い。洗顔を我慢して外出。車の定期点検のためディーラーへ。買い物済ませて帰ってきて昼食。
15時に入浴。シャワー前にポピドンしてから顔を洗ってハイターリンスし、更に最後にポピドンリンスした。
朝もまだ液状化が収まらず、会社を休んで休養。10時過ぎに起床して朝食。
そんな時にコロナウイルス蔓延につき、会社で自宅待機+テレワーク業務になり通勤がなくなったので体力の回復と共に時間を使ってアトピーの新たな治療方法を試してさらなる症状改善を図ることとした。
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