2018年4月5日までの記録

前回の更新から3カ月が経過しました。

これまでと同じように次亜塩素酸希釈液を2日おきに服用しています。

生玉ねぎ療法は1週間に一度のペースで指のあかぎれと頭皮の炎症個所に塗っています。

生玉ねぎは切ったままでは細胞壁が強固でなかなか液が出てきません。

おろし金ですりおろしてもいいのですが面倒なので私は冷凍しておいて使用する量だけを解凍してしようします。冷凍することで細胞壁が膨張によって破壊され内用液が出てきやすくなり余すことなく使用できます。しかも冷凍すると手でちぎることが容易になるので適量とりわけに便利です。

湯船につかるときは冷凍玉ねぎを適量ちぎって持って入り湯気で適度に解凍されたところで患部に塗っています。

目尻目頭の炎症個所は次亜塩素酸希釈液でもあまり効果がなかったのですが生玉ねぎを使用してからあっという間に炎症が収まり傷がふさがっていきました。

指のあかぎれ箇所は炎症とかゆみ両方があるので掻くと悪化するので思い付きで歯ブラシに歯磨き粉をつけて患部の傷口をこすってみました。指で掻くよりもはるかに気持ちよくすっきりします。それにブラッシングすることで傷表面に感染して弱っている細胞や死んだ細胞を掻きだして清浄さいな真皮面をだすことで傷口の修復も早まり死細胞貪食やサイトカインケモカイン由来の炎症が収まるためかゆみが劇的になくなります。しかも歯磨き粉に含まれる抗炎症剤の効果とミント系の爽やかさで効果が持続します。

他の傷口に対しても同様の方法で清浄化して保湿することで大体の傷は治りました。

もちろん歯ブラシで傷口を清潔にした後に生玉ねぎで感染源を除菌して完全にクリーンな状態に近づけるようにしてからワセリンで傷口を丁寧にコーティングしていました。

ただし、傷が一旦修復してもやはり1週間もすればまたかゆみと傷、炎症のぶり返しになっていました。


生玉ねぎが何に効いているかということを考えてみると次亜塩素酸が効果が少ないことから細菌ではなく、真菌の可能性も低い真菌であっても常在菌に近い強固なものだと思います。コラージュフルフルも同様に効果がなかったのでマラセチア真菌ではないでしょう。

ウイルスだとすればヘルペスにはアシクロビルの服用で硬化が出るはずですがそれも望めませんでした。他のウイルスではどの方法も効果はなく自己免疫に頼るしかないので。

だとすると残った原因はバクテリアしかないと思います。


そこで原因を探るために日常使っているものを徹底的に調査しました。

感染源を特定しないとこの先もずっとこの炎症に悩まされ続けます。

ひとつづつしらみつぶしに取り替えて効果を確認していき、そのため結構な時間を要しました。

今週ついに原因と思われる個所に到達し効果が如実に出始めています。

それはシャワーヘッドです。

新築してからシャワーヘッドは交換せず8年が経過しました。この間ブラシで洗ったりしたことはあるのですがあまり気にかけていませんでした。

今週、新しいシャワーヘッドに交換して様子を見ているのですがまず頭皮のかゆみと炎症が激減しました。まだ様子を見ているところなのですが頭皮をマイクロスコープで観察してもシャワーヘッドを交換する前後で頭皮の色合いや炎症浸出液の固まった固形物の出方など多くが改善されています。

はずしたシャワーヘッドの中を分解して観察してみました。写真を上げておきます。

内部にはバネが入っておりそれが樹脂を削っているためか黒ずんでいます。カビの様子は特に見受けられなかったですが黄色く変色しておりこれが何らかの原因であると思います。


これから1カ月経過をみてまたご報告させていただきたいと思います。


ご自身で浴室の掃除が行き届かない時は、ハウスクリーニングの業者を頼んで浴室だけをクリーニングするというのもひとつの方法です。

アトピー性皮膚炎の治療歴と効果のあった治療方法の知見と体験談

アトピーにお悩みの方へ 私のアトピー性皮膚炎の対処法の知見と治療経験談、 時間を追いながらこれまで行ってきた対策方法とその結果、 現状をお伝えしようと思いこのホームページを開設いたしました。

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