アトピーからの解放!2020年5月以降

5月以降
真菌は主に定在菌と感染源の二つがアトピー悪化に寄与してる。
定在菌はコラージュフルフルによって定期的にコントロールしてきたが、感染源の方をブテナロック、ラミシール、ピロエースWで入浴後に皮膚に塗ってケアしていました。
効果は抜群ですが、鎮痛作用とミント系の清涼作用が強すぎて夏場でも寒くなるほどの効果でした。そこでピロエースWの軟膏タイプに切り替えたところ清涼感はかなり抑えられて、かつ、抗真菌と抗生剤成分があるため真菌と細菌両方に効果があるのでとても改善しました。
さらにブテナロックソープと関西酵素のボディーソープをやめてピロエース石鹸に切り替えたところ、こちらの殺菌作用が強くしっかり洗えることがわかりました。
今は頭から爪先までこのピロエース石鹸を使ってます。

以前も書きましたが手拭いに ピロエース石鹸をつけてしっかりスクラブすることで表皮の細菌叢バイオフィルムが取り除かれて悪化を食い止めます。

風呂あがりに保湿も兼ねてピロエース軟膏を塗ると、真菌患部の場合少し染みて痛みがでますが、液状のピロエースWよりは遥かに軽微でストレスも少ないので継続できました。


もうひとつ付け加えるなら、

手拭いでのスクラブでは毛穴の奥の皮脂角栓が取りきれず、これが違和感となり、更に定在菌が繁殖、真菌も増えるという悪循環を引き起こすため、毛穴の角栓をしっかり除去除菌することがとても重要です!


そのために、以前書いた記事のようにプラのヘラを使って皮脂を掻き出すことをしていましたが柔らかい箇所では皮膚を痛めるため使えませんでした。

そこで、髭剃りの要領でなまくらのナイフを使って石鹸を泡立てたものと合わせて剃るように皮膚のうえを削っていくと 垢と合わせて、皮脂も大量に削り取りることができます。

剃るというのはこういう効果があり、肌がすべすべになるのもこの効果なんですね。

垢というのもほとんどが皮脂で、古い角質はそんなにも混じっていないようです。

皮脂を取り出すのに最適なナイフがこの100均で売っていたアウトドア用の10徳ツールのナイフでした。切れないぐらいのなまくらが皮脂を削りだすのにぴったりです。

ナイフですから先端は突き刺さるので要注意ですが。

このナイフで剃っても痒みや違和感がある時にプラのヘラを使って肋骨など硬い部位の垢をそぎだしてます。

この方法で肘のうしろ膝のうしろ、脇など柔らかい箇所からかなりの垢が出てくる、垢を取り除くとすっきりして、痒み違和感もなくなる、どんどん皮膚がきれいになってきてます。

ピロエース軟膏は冬前まで頻繁に使ってましたが、冬になると乾燥して保湿効果が全然足りないのでアトリックスクリームで補っていたのですが、効果は限定的でした。

そこで、ピロエース軟膏をピロエースクリームに切り替えだところさらにしっとりして、保湿効果も高く殺菌効果もそのまま維持できていてとてもマッチしました!

今でも毎日使い続けて、1月過ぎましたが保湿とアトピー抑制に成功しています。

毎年冬にめちゃくちゃ悪化するのですが今年はそれもなく、快適な生活が送れています。

この治療を続けて、ようやく日焼けによる悪化から解放されました。日焼けをしてアトピーが悪化してると自覚がある方はご参考まで。

アトピー性皮膚炎の治療歴と効果のあった治療方法の知見と体験談

アトピーにお悩みの方へ 私のアトピー性皮膚炎の対処法の知見と治療経験談、 時間を追いながらこれまで行ってきた対策方法とその結果、 現状をお伝えしようと思いこのホームページを開設いたしました。

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